三十七回忌法要の詳細

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三十七回忌法要

三十七回忌法要は、故人が亡くなってから満36年目の命日の直前に営みます。通常の法要のスタイルと同様、僧侶の読経と墓参などで済ませます。お身内のみで法要をすることが殆どです。地域性や宗派によっては、三十七回忌は省略されることもあります。僧侶と相談をしながらご供養に関しての相談を進めると良いでしょう。法要を省略された際は、ご家族で墓参をしたり、お位牌の前で静かに合掌するなどでも全く構いません。

三十七回忌法要を迎えるご遺族の中には、「お墓を継ぐ人がいない」「独り身のためこれから先が心配だ」などと考えられる方もいらっしゃるようです。お墓を守ると言う考え方も薄れつつある昨今、お墓のために結婚するなどという考えは皆無になってしまいました。これまでのお墓のご先祖様の合祀を申し出たり永代供養墓への移動を申し出ることも良いでしょう。永代供養墓へ移す場合は、管理・維持をお寺にお任せする事ができますし、お寺が永代供養を行なってくれますので無縁仏として祀られる心配もなくなります。

先祖代々の墓は継承される方がいなくなってしまえば無縁仏として取り扱われてしまいます。そうなってしまう前に永代供養墓へのご移転を考えることも一案です。ただし、永代供養墓へのご移転はお身内の方の承諾も必要になります。後々大きな問題にならぬようよくよく話し合いをされてから合祀をお願いいたしましょう。またできるだけ先祖代々の墓を守りご供養できるように考えて行きたいものです。

お坊さん便